不動産DXのイタンジとセンチュリー21・ジャパンが業務提携!賃貸不動産管理システムを提供!

イタンジ株式会社と株式会社センチュリー21・ジャパンが業務提携をするとのことです。不動産DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進している会社と、それを利用して業務効率化を図って加盟店増加につなげていきたい会社の提携ということで今後どういった結果になっていくのか注目ですね。

下記に WorkMaster様 の記事を転記します。

イタンジは、センチュリー21・ジャパンと、10月より、賃貸不動産管理システムの提供に関する業務提携を開始した。

テレワークの定着や働き方の多様化浸透を背景に、デジタル化による賃貸不動産業務効率化を推進するため、今回、センチュリー21とイタンジは業務提携をした。本提携により、不動産仲介フランチャイズ店舗数No.1であるセンチュリー21の国内加盟店971店舗に対し、イタンジが提供する賃貸不動産リーシング業務のワンストップサービス「ITANDI BB(イタンジ ビービー)」を順次、導入促進する。「ITANDI BB」は、物件検索から内見、入居申込、契約、更新、退去手続きまでを一気通貫でサポートする、不動産リーシング業務のワンストップサービスだ。

これにより、センチュリー21の加盟店は、「ITANDI BB」に搭載されている、リアルタイムに物件の空室状況の把握が可能な「不動産業者間WEB物件検索機能」が活用可能になる。また、イタンジは、センチュリー21の加盟店に対し、「ITANDI BB」シリーズの物件確認電話の自動応答システム「ぶっかくん」、賃貸住宅の内見予約WEB受付システム「内見予約くん」、不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」等の賃貸管理システムを特別価格で提供する。

両社は、デジタル社会に対応した不動産業界の発展に向け、賃貸不動産事業者の業務効率化推進を支援し、また、入居者にとって安心で利便性の高いサービスの提供を促進していく。

イタンジとセンチュリー21、賃貸不動産管理システムで業務提携
https://www.work-master.net/2020199473

店舗にもよるのでしょうが、センチュリー21といえばどちらかといえば売買のイメージが強いのですが今回は賃貸領域での提携ということなんですね。既存システムの仲介王とうまく住み分けをしていくのか・・それともイタンジが売買領域まで喰い込んでいくのか・・。